
JUNA夫とむすめ、たっての願いで作った
フルーツタルト♡
そもそも、2人は前回作ったフルーツデコレーションケーキを食べ損ねてるのよね。
それ以来、
「ぼく達もフルーツいっぱいのケーキが何か食べたいっっ!!」
って、まぁひつこいもんだから(笑)
頑張って作ってみたのよ

JUNA夫は、甘いものは全然OKだけど、
スポンジ系よりは、チーズ系とかタルト系が好み。
よって、タルトをチョイス。
でもタルトって・・・・・
工程自体はそんなに難しいことはないんだけど、生地をねかしたりなんだりっていう
そういう時間がうんとかかるので、急には出来上がらないわけなのよ。
ってことで、週末地道に作りました


「フルーツタルト」
今回はアーモンドクリームなしで、カスタード+生クリームで仕上げてあります。
タルト生地やカスタードに関しては、ごくごく一般的なレシピとかわらないので、
いろんなコツだけピックアップして、載せておくね^^
(私はタルトとカスタードは本の分量を参考にさせて頂いています。)
初心者さんなんかの参考にして頂けたら嬉しいです♪
【タルト生地】

1 まずバターなんだけど、よく使う前30~1時間かけて室温にもどしておくってあるけど、
思い立ったらすぐ作りたいのが本音(笑)
そんな時は、ボールに必要量のバターを入れて、ラップを上にかけ、手のひらで軽く圧を加える感じで
押していくと、すぐに室温になり、バターも柔らかくなります。
まんべんなくつぶしていく感じで柔らかくなったらラップをはずす。
2 柔らかくなったバターをゴムベラで仕上げとして混ぜ、柔らかくなったことを確認。
3 バターと粉糖、塩少々を合わせていきます。
上白糖でもいいけれど、粉糖のほうがバターと混ざりやすいです。
グラニュー糖は、すっきりとした甘さには仕上がるけれど、バターとのなじみを考えると
やっぱり粉糖がいいと思います。
4 カードの丸い方でボールにこすりつけるようにしていく。
5 粉糖が見えなくなればOK。
6 卵を少しずつ加え、泡立て器でその都度よく混ぜる。
私は卵1/2個ほどを使用したので、2~3回に分けて入れてます。
一度に入れると分離するので、分けたほうがいい。
ここまで大丈夫かしら。

7 そしたらふるっておいた粉を2~3回に分けて加えていきます。
8 ぐるぐるまぜず、矢印の方向にヘラを切るようにして動かして、粉をなじませていきます。
ぐるぐるやっちゃうとグルテンが形成されてしまい、タルト特有のサクサク感が落ちちゃうのよ。
9 粉っぽさが消えたらOK。
10 手でまとめながらラップに包み、冷蔵庫でねかす。
一晩寝かせるくらいが理想かな。最低でも2~3時間は寝かせたほうが生地が扱いやすくなると思います。
私は一晩寝かせたよ。

★型の準備をしましょう★
型はやっぱり底が抜けるタイプがベスト。
もしアーモンドクリームを入れて焼くならばなおさら底が抜けるほうが良いと思います。
私はコッタさんの18cmのタルト型を使っています。
ずっと持っていた型は底が抜けないタイプ^^; 底が抜けずこんなことをやらかしたこともある(笑) → ★
今回底が抜けるタイプを始めて使ったんだけどその使いやすさに感動したほどよ(笑)


作業台には、打ち粉として強力粉をまいておきます。(薄力粉にはしないでね。)
11 生地を型より一回り大きく麺棒で伸ばしていく。
冷蔵庫から出したての生地が固かったら、少しずつ縦横に圧をかけて広げていく。
(もしひびが入ったら、手でそこの修正を素早くすればOK。)
12 伸ばしたタルト生地を麺棒に巻きつけて、タルト型の上に置く。
13 底の隅を指でしっかりとなじませて、麺棒を転がしながら生地をカット。
で、カットした余分な生地が出るでしょう?
それも全部、生地が薄い部分だとか、ふちの部分にくっつけちゃいましょう。もったいないから。
14 フォークで全体に穴をあける。
※ここで、冷蔵庫に再び入れて2時間くらい型のまま再び寝かすのがベスト。
15 オーブンシートを丸く切って、周りに切り込みをいれたものを敷く。
16 重石をのせる。
この状態で焼いていきます。焼き時間は家庭のオーブンによって本当にいろいろだと思います。
私は温度は180度。重石を入れた状態で30分弱まず焼いたよ。

重石を取るとこんあ仕上がり。これだとちょっと焼きがたりないので、
今度は重石を取った状態で様子をみながら2~3分区切りで再加熱。
私は最終的に10分弱加熱してこんな状態↓にまでしたよ^^

全体的にいい焼き色が付いた感じ~♪
※よくブログでも質問があるけれど、焼く温度や時間は本当に参考程度にして下さい。
メーカーや年式、ガスや電気によっても全く時間が変わってくるので・・・。
見た目で判断するのが一番いいと思います^^
ちょっと縮んで、上に伸びた感じになったらOKかな。
焼いたタルトはよーーーーーく冷ましましょう。
【カスタード、他】

冷ましている間に、カスタードやクリーム、フルーツの準備。
カスタードはレンジで作る方法でも鍋で作る方法でも何でもいいと思います。
私は鍋でオーソドックスに作ったよ。
今回はバニラビーンズをたっぷり入れて、香り高いカスタードに仕上げてみました。
カスタードはとってもデリケートで傷みやすいので
すぐに冷ますのがポイント。
鍋からボールに移し、氷水を張ったボールに入れて、上をラップで密閉し、
粗熱が取れたら冷蔵庫に入れて一気に冷ましましょう。

よーく冷めたタルト生地に、よーく冷えたカスタードを広げ、
あとは生クリーム(8分たてほどがおいしそうに見えるよ。)で好みにデコレーション。
最後によーーーく水気を切った好みのフルーツを散らせば完成!
ミントがあると引きしまって見えるので、もしあれば飾ってみてね。
私は最後にタルトのふちに粉糖でお化粧をしたよ~♪

私が使ったフルーツは
イチゴ、ブルーベリー、オレンジ、キウイ。
この辺りはお好みで^^ でもやっぱりイチゴははずせないわよね~♡

おいしそーーーにでけたわぁ♡
できたてはタルトがサックサクだけども、
ちょっと時間おいたくらいのほうが、カスタードともなじんでいい感じになるよ^^

こういう被写体は、何枚撮っても楽しくってさぁ(笑)
もうパシャパシャいっちゃうのよ。
今月のパソコンの壁紙はこのタルトにしよっと。
(私は自分が作ったスイーツのお気に入り写真をパソコンの壁紙にするのよ。)

カットすると・・・・(あはっ、ちょっと崩れちゃった^^;)
カスタードとクリームの層がわかるかな。
とってもおいしくできたよ~♪
JUNA夫とむすめにも大好評っっっ!!
これでひつこく言われることはとうぶんないと思いますっ(笑)
めでたし、めでたし・・・。
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